この数日暖かい日が続き、いろいろな草木が芽吹き、花々が待ちかねたように咲き始めました。
最初の写真はミスミソウのなかまのスハマソウ。日本海側ではこの時期に雪の下から顔を覗かせる可憐な花なので、雪割草として親しまれているそうです。2番目はキクザキリュウキンカ(ヒメリュウキンカ)で我が家ではほぼ雑草化しています。3番目はエロディウム・ペラルゴニフローラム。トルコ原産のフウロソウのなかま。属名がチョット可愛そうですが、erodiosとはギリシア語でツルのような長いくちばしを意味するそうで、確かに花が終わった後に尖った妙な形をした先の尖った実を付けます。残りの2枚は木に咲く花で、トサミズキとアンズ。いずれもほぼ満開です。





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