2021/09/21

【花便り210921】

 秋バラは赤色が鮮やかです。今日紹介するのはレッド・レオナルド・ダ・ビンチ(写真①)。本来はシュラブローズで、枝が横によく伸びる性質がありますが、植えた場所が狭かったので少しいじけています。来年に向けて植え替えを考えています。今週に入って秋晴れが続きます。ヒガンバナもちゃんとお彼岸を忘れずに咲きました(写真②)。ムラサキシキブ(正式にはコムラサキというらしい)の実は日を追って濃くなります(写真③)。一方でスズメバチの活動期に入り、低い羽音におびえながら庭いじりをしています。ハチの捕獲器というのをホームセンターで買ってきて、あちこちに吊しています。いくつかの殺虫剤会社が出していますが、我が家ではフマキラーの「ハチ超激取れ」(写真④)というのが効果的なようです。吊した翌日にすでに数匹のスズメバチが捕獲されていました(写真⑤)。他の会社のものも吊していますが、ハエばかりかかってほとんどハチは入っていません。何が違うのでしょうネ。

レッド・レオナルド・ダ・ビンチ(Red Leonardo da Vinci);ドイツで作出されたバラに対して実施されている観賞性と強健性の評価試験(ADR)に2005年に合格した。確かに丈夫で育てやすい。

ヒガンバナ Lycoris radiata ;一度地獄に落ちた花で黄泉路をさまよっているときに、そこで死んだ人の魂を悪魔からもらって死者の弔い花となった、という少々気味の悪い伝説。今では我が家のように花壇に植えている家も多くなった。

コムラサキ Callicarpa dichotoma ;実がまばらにつくムラサキシキブとは別種というが・・・。 

ハチ捕獲器。いまのところこのタイプ(フマキラー製)は2箇所吊している。ほかに別のタイプ(アース製)を数カ所吊してあるが、ハチはほとんどかからない。誘引剤の違いか?

2箇所とも翌日にはこんな具合。取説には1ヶ月ぐらいもつという。








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