キンモクセイが咲き始めました。道沿いに2本植えてありますが、いずれも良い香りを漂わせています。道行く人々が、どこで咲いているのか、あたりを見回しながら通り過ぎて行きます。これとは別にギンモクセイも1本ありますが、こちらは香りはあまり強くありません。しかし、鳥たちにはこの方がお気に入りのようで、ヒヨドリやメジロなどが茂みの中に群がっています。
ところで、つぼみが膨らみ始めたホトトギスの葉がボロボロになっているのを発見。よくみるとトゲトゲしいケムシが夢中で葉をむさぼっています。ルリタテハの幼虫(トゲに毒は無い)らしく、この時期ホトトギスなどユリ科の植物を好んで食べるそうです。すでにサナギとしてぶら下がっているものもありましたので、それを例によって網籠に入れて羽化を待つことにしました。
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