前回、ツマグロヒョウモンの幼虫が蛹になったことを書きましたが、それからちょうど1週間目の今朝、羽化しているのを確認しました。遅い朝食を食べている間に羽化したらしく、その様子を観察することはできませんでしたが、鮮やかな羽柄のメスとほとんどヒョウモンのみのオスが一匹ずつ。オスは羽化直後だったようで羽は柔らかく、口吻もまだ2本に分かれたままで丸めたり伸ばしたりしながら1本の管にまとめようとしているようでした。小一時間もすると羽もしっかり伸展してきて羽ばたきもするようになったので、二匹とも部屋の中に逃がしてやりました。外は雨、カーテンに止まって庭に飛び立つのを待っているようでした。なお、抜け殻の蛹をみると、両側の羽になる部分の上下が割れており、それをこじ開けるように成虫がにじり出てきたようです。
2020/09/20
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