2020/04/25

【花便り200425】


 白いボタンが満開になりましたが、バラは蕾が緩んできた程度で、一斉に咲きそろうまでには時間がかかりそうです。首都圏のバラ園では、大型連休期間の来場者の密集をさけて、蕾を全部切り落としたところがある、とニュースで報じています。咲く時期を遅くする作戦でしょう。我が家ではいつもオープンガーデンで、バラを見に来る人も散歩がてら立ち寄る程度ですので、せっかく咲こうとしている蕾を落とすようなことはしません。こんな時ですので、せめて植物ぐらいは自由にのびのびと咲かせてやりたいと思っています。

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白いボタンが満開。先に咲いた赤いボタンはほとんど散ってしまった

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バラはまだ咲き始め。これはピエールカルダンという品種。しっかり咲けば、名前の通りかなりおしゃれで派手

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フジ。まだ8分咲き。これはヤマフジと言う種類で、園芸種の主流のノダフジ系とは蔓の巻き方が異なる。我が家のノダフジは今年は不作。




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シラユキゲシ。ケシ科だがケシらしくない。地下茎を伸ばしどんどん広がっていく。ちょっと厄介者。

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ハナビシソウ。カリフォルニア州の州花になっているそうだ。
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チゴユリ。松江の嵩山で失敬してきた小さな球根を当地に移植した。いまだに毎年細々と咲きつづけている。
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ナルコユリ。この地下茎(根茎)は漢方では「黄精」という強壮剤。試したことはないが、必要な人はどうぞ

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