2020/04/11

【花便り200411】


 外出自粛要請で引きこもり生活にしびれを切らし、近くの公園に毎日のように散歩に出かけています。行き場を失った中高年や子ども連れが想像以上に多く、新緑の中を思い思いに散歩やジョギングをしています。この池は台地を浸食した谷津(谷戸とも言います)の中の湿地で、たくさんの水鳥がやってきます。奥の湧水付近にはカワセミの巣があり、つがいと思われる2羽が交代でせっせと餌を運んでいます。それをカメラに収めようと、鳥好きのオジサンたちが、大砲のような望遠レンズを木陰に並べてチャンスをねらっています。私も安物のカメラを構えて待ちましたが、カワセミは人間との「社会的距離」を保ちながら飛び回っており、なかなかうまく撮れません。ああ、良いカメラが欲しいなァ・・・(カメラの問題ではないかも)。
 2枚目からの写真はいつものように我が家の庭で今咲いている花です。モッコウバラが咲き始めましたが、満開になるにはもう少し時間がかかるようです。他は、バラで庭が華やかになる前に、あまり目立たない花をいくつか紹介しておきます。
画像に含まれている可能性があるもの:木、空、植物、屋外、自然、水
かつて蓴菜(ジュンサイ)を採っていたので「じゅんさい池」というが、子どもの頃は「国分沼」と呼んでいたように記憶している。


画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、花、屋外、自然
キ(黄)モッコウバラ。我が家の庭ではいつも最初に咲き始める。地際の青い花はワスレナグサ。

画像に含まれている可能性があるもの:植物、花、自然、屋外
ハナイカダ。雌花のようだが近くに雄花が咲く株がないので、実がなったことがない

画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、花、屋外、自然
サンショウ。こちらは雄花で実はつかないが佃煮にすると美味とか。まだやったことがないが・・・。

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【花便り220601】

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