2022/02/26

【花便り220226】

 急に春めいてきました。蕾のまま我慢してきた庭の花々も、今だ!とばかりに咲き始めました。カワツザクラは 昨年より2週間ほど遅れて開花です(写真①)。蕾の期間が長かったせいか、せっかく膨らんだところを鳥に啄まれて花びらがボロボロになって咲いたものもあります。マンサクなどは1ヶ月近く遅かったような気がします(写真②)。花の名の由来が春一番に「先ず咲く」から、という説がありますが、今年は例外のようです。先日紹介したレンテンローズ(春咲きクリスマスローズ)も赤い花の株が咲き始めました(写真③)。ムスカリ(写真④)やヒメリュウキンカ(写真⑤)等の球根類もいよいよ出番です。これから花畑は日に日に賑やかになってくることと思われます。

写真① カワツザクラ Cerasus lannesiana 'Kawazu-zakura' 

写真② マンサク(おそらくシナマンサク Hamamelis mollis)

写真③ レンテンローズ(春咲きクリスマスローズ)Helleborus orientalis

写真④ ムスカリ(ブドウムスカリ Muscari armeniacum)

写真⑤ ヒメリュウキンカ(キクザキリュウキンカ Ficaria verma)


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