庭の河津桜やマンサクが咲き始めました。昨年よりも10日程早いようです。我が家は関東ロームの台地上にあるため、庭の土は霜柱でボコボコになっており,これを踏みつけてサクサクと音を立てながら散策するのもこの季節ならでは、の風情です。
2週間程前にAmazonに注文しておいたパルスオキシメータがやっと本日届きました。同時に注文した非接触型体温計は翌日に届いたのですが、各自治体が自宅療養の感染者に無料で貸し出すことになって,需要が急増したのでしょう。パルスオキシメータは10年程前に体調を壊して入院したときに、看護師さんが毎日朝昼晩これをもって測りに来て、「そんなものでどうして血中酸素濃度が解るのか」と、しつこく訊いたのを思い出します。また、数年前に天山山脈の氷河を見に行ったときに、標高が数100m上がるごとに測って記録しました。標高2500mを越えるあたりから急速に下がり始め、4375mの最高到達地点では80%前後まで下がって酸素ボンベのお世話になったのを覚えています(この時の経緯は『地理』誌2020年2月号に概報)。さて、今度はこのマイ・オキシメータを使って日常の健康管理。知らない間に感染して、たとえ無症状でも急激に重症化する・・その兆候は血中酸素濃度変化にまず現れる,と言われてますから・・・。





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